お肌がきれいな人が、美白のために毎日気にかけているのはどんなことでしょうか?
スキンケアはもちろんですが食事や睡眠、日常生活においていろいろと気を付けているものです。
化粧品とスキンケアの正しい知識をもう一度確認していきましょう。
Contents
美白肌を目指すための3つの必須ポイント
これからお伝えするのは、紫外線対策・乾燥対策・正しいスキンケアをおこなうためのお手入れ方法です。
美白に対して是非知っていて欲しい3つのポイントを紹介します。
日焼け止め
太陽から出ている紫外線は、肌に大きなダメージを与えます。
紫外線を受けることで、メラニンを生成するメラノサイトが働き、必要以上にメラニンをつくってしまいます。
このようにして作られるメラニンは、実は紫外線に対する肌の防御機能なのです。
必要以上に発生してしまったメラニンは、 ターンオーバーのサイクルが合わずにやがて蓄積されてシミになって残ります。
(ターンオーバーとは表皮の生まれ変わりのこと。約28日のサイクルで入れ替わるのが理想的と言われています)
そこでメラニンを必要以上に発生させないためにも、紫外線を防ぐ効果的な日焼け止めを使用することが求められます。
適切な日焼け止めを選ぶためには、サンケア指数(SPF・PA)値を確認することが必要です。
SPFとは?
紫外線B波(UV-B)を防ぐ数値のことです。
肌が紫外線を受けて赤く日焼けする(サンバーン)を 予防できます。
数値が高い日焼け止めほど予防できる時間が長くなります。
SPFの値の意味は、(例えば日本人が何も塗らないで夏の日差しを受けると約25分で赤くなります)
25分×SPF24の表示=600分=10時間 赤くヒリヒリを起こすまでの時間です。
PAとは?
紫外線A波(UV-A)を防ぐための指数です。
A波(波長が長い)は太陽から届く紫外線の約9割を占めます。
メラニン色素を酸化させ肌の色を黒くし、シワやたるみを引き起こします。
PAは「+」の指標で表され数が多いほど防止効果が高い事を表しています。
「+」:効果あり、日常生活の範囲
「++」:かなり効果あり、野外のスポーツやレジャーなど
「+++」:非常に効果あり、海や山での炎天下の活動
「++++」:極めて高い効果、紫外線が強力な場所での効果があります
このように場所や活動をすることを考えて使用する際は、自分の肌タイプを確かめSPF・PAの数値を目安に選びましょう。
日焼けを防ぐために肌に塗る日焼け止めには、4つの種類があります。
1ローションタイプローションタイプ<Water in oil>
容器の中で2層に分離しやすいため、使用前にはしっかり振って混ぜ合わせなければなりません。
サラッとしてべたつきにくく水に強いという特性を持ちます。
2ジェルタイプ
軽いタッチでべたつかず、みずみずしい使い心地 です。
水や汗に弱いのですが外出先で気軽につけられるのがいいですね。
3クリームタイプ
油性成分も配合しやすいためお肌に潤いを与える効果も期待できます。
紫外線と乾燥が気になる方はクリームタイプも視野に入れてみてください。
4ミスト タイプやスプレータイプ
手軽なため外出先でひと吹きするだけで塗布でき、日中の塗り直しが気軽にできます。
肌にまんべんなく塗るものではないので補助的に使ってください。
※ウォータープルーフや2層式タイプは汗や水に強い特性を持ってます。
日焼け止めを選ぶ際は、「肌に負担が少ない適切な数値であるか」「好みの使用感か」を基準にしてください。
乾燥対策
空気が乾燥する季節だけでなく、冷暖房設備の整った室内に長い時間いた場合でもエアコンによるお肌のカサつきが気になる……という人も多いのではないでしょうか。
では、乾燥に負けない対策はどのようにすればよいでしょうか。
まず、乾燥するとお肌がどの様な状態に変化していくのかを知りましょう。
乾燥するとお肌の表面にある水分が失われて、角質層がダメージを受けます。
角質層がダメージを受けると、肌のバリア機能も低下します。
そして、バリア機能も低下することにより外部刺激に弱くなり、さらに乾燥が進みます。
角質層がダメージを受けないためにも空気の乾燥や、紫外線のダメージに気を付ける必要が大切な事であることがわかります。
また、間違ったスキンケアや加齢による水分不足などにも乾燥の原因となるので、対策を考えなければなりません。
それでは、どの様なお手入れをすれば保湿効果が得られるのかを説明していきますね。
1洗顔料を選びます
お肌がとても乾燥している人は、洗い上がりがしっとりする油分や、セラミドを配合した洗顔料を選ぶようにすると良いでしょう。
セラミドとは角層細胞のすき間を満たしている細胞間脂質のことです。
水分を保つ働きを持ちます。
乾燥を防ぎ外部刺激からお肌を守ります。
セラミドには次の4つの成分があります。
2化粧水・乳液・クリームさらに保湿力アップ
化粧水だけでは肌表面から水分が蒸散しやすいため、エモリエント効果の 持つ乳液やクリームを塗って保湿効果を高めてみてください。
(エモリエント効果とは、角質層の水分が蒸発しないように表皮に皮脂膜を張るようにお手入れをすることです。)
「保湿成分」は非常に重要なものです。
またセラミド以外にも、ヒアルロン酸・グリセリン・グルタミン酸・セリン・トレハロースなどが挙げられます。これらの配合されたスキンケアアイテムを選びましょう。
3バランスの良い食生活を心掛ける
できる だけ毎日違う食べ物から栄養素をバランス良く摂取することが大切です。
バランスの良い食事をすることで、肌も整いやすくなります。
なお、肌に良いとされている栄養素は以下の通りです。
ビタミンA⇒皮膚や粘膜の保護効果があります。
ビタミンC⇒新陳代謝促進や抗酸化作用がありコラーゲンの生成を助ける栄養素です。
たんぱく質⇒肌をつくる基本的な栄養素です。
4十分な睡眠をとりましょう。
皮膚細胞の代謝がよくなります。
人の体は、深い眠りの間に成長ホルモンを盛んに分泌し、バランスの良い食事でとった栄養を吸収して細胞が活性化します。
正しいスキンケア
スキンケアが大切だと聞くけれど「どうしてスキンケアが必要なの?」「正しいスキンケアってどんなこと?」
このような素朴な疑問を抱く人のために、「今更聞けない!」と思っているスキンケアの基本にお答えします。
正しいスキンケアをすることは非常に重要です。
なぜなら、正しいスキンケアは、表皮の水分を保ち感染からのバリア機能を施し美肌へと導くからです 。
間違ったスキンケアを続けていると外部刺激を受けやすくなり、ニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなります。
将来のお肌のためにも、汚れを落とし、うるおいを与え、紫外線対策を実践してください。
なお、スキンケアは1日2回が基本です。
1クレンジング
クレンジング(オイル・ミルク・クリームタイプ)でしっかり落としましょう。油汚れが毛穴に詰まったり汚れが残ったりすると悪影響を及ぼします。
2洗顔
洗顔クリームをスポンジやネットで泡立ててから優しく洗い メイク汚れや皮脂汚れを落としましょう。
3美容液
日中に受けたダメージ(紫外線、乾燥)に対処するために保湿美容液やハリ美容液を使いましょう。
入浴後の肌は皮脂膜がとれた状態となるので、そのままにしておくと水分が失われてしまいます。
4乳液
洗顔後は油分が不足しがちなので乳液で補ってください。
ケア製品は手順や使用量をよく読んで正しい使い方を守ってください。
お出かけ前と帰宅後のお手入れは同じですが、お肌のタイプ別でお手入れ方法が違う事も理解しましょう。
1脂性肌
水分・油分も多い方は特に皮脂が過剰でべたつきが気になることでしょう。丁寧な洗顔や、引き締め効果のある化粧品で皮脂を抑えるスキンケアが大事です。
2普通肌
かさつきやニキビなどのトラブルが少ない肌です。お肌が安定しているので新しい化粧品や美容機器も使用するのもいいですね。
3乾燥肌
水分・油分も少なく保湿力に欠けています。皮脂腺が小さく毛穴が目立ちにくくキメ細かいお肌の方が乾燥しやすいようです。
水分・油分も足りていないのでバランスよく補給するようにしてください。
4混合肌
Tゾーン(オデコから鼻筋部分)は脂っぽいのですが、Uゾーン(頬)の乾燥が気になるタイプの肌です。部位に合わせて調整してください。
年代別のスキンケアがポイント
肌は歳を重ねると変化していきます。
年代によって、行うべきスキンケアが変わるので、自分の年代に合ったもので整えてください。
20代前半位まで:皮脂の分泌が盛んなためしっかり洗顔しましょう。
20代後半:水分と油分のバランスを整えるため乳液・クリームの活用をしてください。
30代:ストレス等で肌荒れしやすい時期なので保湿ケアを念入りに行ってください。
40代:シワ・たるみが気になり始める時期なのでハリ美容液を使いましょう
50代:年齢肌が加速しますので保湿やハリ対策などトータルケアがおすすめです。
上記のように自分に合ったケアをおこないましょう。
美白のためのスキンケア商品
お肌を美しく保つためには、ストレス・乾燥・紫外線などを防ぎ、正しいスキンケアを行うのが良いことはわかりました。
スキンケアアイテムは大きく分けて、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分けられています。
この3種類の違いをお伝えします。
医薬品
からだの内側から美白ケアできる医薬品(飲み薬、塗る、注射)は治療、予防を行うために与えることを目的とした薬のことです。
医薬品には、第1類医薬品>第2類医薬品>第3類医薬品に分類されます。
第1医薬品は使用上の安全性について、薬剤師の情報提供が義務付けられています。
医師の診察により処方される処方箋医薬品と要指導医薬品ドラックストアなどで購入することもできる(OTC)ものがあります。
(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)
皮膚科受診にて美白医薬品を貰う事ができます。
<処方箋医薬品>
・トレチノイン酸(レチノール)⇒外用成分
・トラネキサム酸⇒肝斑治療に使用
・ハイドロキノン⇒漂白効果が高い美白剤、塗り薬 など
医薬部外品
防止・衛生を目的に作られています。
日焼けによるシミ、そばかすを防ぎます。
メラニンの生成を抑えてシミ、そばかすを防ぎます。
厚生労働省が許可した効果・効能に有効成分が一定の濃度で配合されています。
なお、「薬用」と表記されることもあります。
以前まで医療品に分類されていたビタミン剤や尿素クリームも新たに加わりました。
有効成分が含まれていることもあり、美白を求める人達より好まれています。
年々医薬部外品の生産金額が増え需要も高くなっていることが下記の表にて確認できます。
厚生労働省
第50表 医薬部外品生産金額の推移
年 | 生産金額 | 対前年増減
増減額 比 |
指数 | 月平均金額 | |
百万円 | 百万円 | % | % | 百万円 | |
平成26年 | 923.245 | ₋2,054 | ₋0,2 | 100,0 | 76,937 |
平成27年 | 921,808 | ₋1,437 | ₋0,2 | 99,8 | 76,817 |
平成28年 | 946,686 | 24,878 | 2,7 | 102,5 | 78,891 |
平成29年 | 951,233 | 4,547 | 0,5 | 103 | 79,269 |
平成30年 | 999,685 | 48,452 | 5,1 | 108,3 | 83,307 |
引用:厚生労働省「平成30年薬事工業生産動態統計年報の概要』第50表 医薬部外品生産金額の推移
化粧品
効能・効果は穏やかで清潔に美化する。
健やかに保つ、美しく見せる、シミを隠すなどが目的です。
表示できる効能・効果が限定されています。
皮膚や毛髪を健やかに保つ各種スキンケア製品、ヘアケア製品、メイク製品が化粧品に該当します。
3つの主要な美白成分について
美白化粧品にはさまざまな有効成分が配合されています。
まずは代表的な3つの成分を知りましょう。
ビタミンC誘導体とは
ビタミンC(アスコルビン酸)は、活性酸素の除去やニキビの色素沈着の防止・メラニン色素抑制などが期待される成分です。
しかし安定性が低く空気に触れると酸化しやすく、皮膚に浸透することができません。
この欠点を補うべく、改良を重ねて生み出されたのがビタミンC誘導体です。
水溶性ビタミンC誘導体
即効性があり短期間で皮膚に吸収されます。
リン酸と配合させることで、皮膚への吸収率を高めています。
メラニンの排出を助けて色素の改善、皮脂分泌のコントロール、お肌をなめらかにする作用があります。
しかし皮脂の分泌を抑える作用を持つため敏感肌、乾燥肌炎症のある方は注意が必要です。
<AA-2G>「アスコルビン酸グルコシド」
<APS>「リン酸アスコルビルナトリウム(VC-PNA)」
<APM>「リン酸アスコルビルマグネシウム(VC-PMG)」
<VCエチル>「3-O-エチル アスコルビン酸」
<VC-SS>「アスコルビン酸 硫酸2Na」
<VC-2G>「グリセリルアスコルビン酸(医薬部外品不可)」
脂溶性ビタミンC誘導体
油に溶けやすい性質で、クリームやジェルなどに配合しやすい誘導体です。
お肌の刺激や乾燥が少なくメラニンの生成を抑制し排出を助けます。
敏感肌・乾燥肌・大人のトラブル肌の改善に有効的です。
脂溶性ビタミンC誘導体の種類としては、以下が挙げられます。
<VCIP>「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」
<ビタミンCパルミテート>「パルミチン酸アスコルビル」
進化型ビタミンC誘導体 (一番新しいビタミンC誘導体)
水溶性と脂溶性のどちらの作用も持ち合わせています。
「アプレシエ・APPS」と呼ばれている新型ビタミンC誘導体
角質層から真皮層までビタミンCを運ぶことができます。
さらに美白効果が期待できますね。
ハイドロキノン
メラニン色素の合成に関わる酵素の活性を抑制し、メラノサイト(メラニン色素をつくる細胞)そのものを減少させることができる成分です。
それ故に「シミを漂白する成分」とも言 われています。
ハイドロキノンは古くから世界中で利用されてきた成分です。
アメリカでは美白と言えば「ハイドロキノンクリーム」が主流です。
濃度が2%以下であれば市販で購入できます。
4.5%以上の濃度でも医師の処方で得ることができます。
日本では化粧品にハイドロキノンを使用できるようになったのは、2001年の薬事法規制緩和からです。
ハイドロキノンの濃度がまだ規制されていないので高濃度の化粧品も購入可能です。
副作用に気を付けて使用方法を確認のうえお使いください。
主にハイドロキノンには2種類あり、下記のような特徴があります。
・純ハイドロキノン⇒効果が高い、刺激が強い、肌に浸透しづらい
・安定型ハイドロキノン⇒効果やや弱い、刺激が少ない、肌に浸透しやすい
コウジ酸
1988年医薬部外品として承認されました。
味噌、醤油、酒などに色や風味を与えるコウジカビの培養液から抽出、精製して得られるY—ピロン化合物(複素環式化合物)です。
コウジ酸の特徴は主に2点です。
・メラニンをつくる酵素の働きを抑える
・メラニンの生成が始まる前にアプローチする
メラニンはアミノ酸の一種であるチロシンに、チロシナーゼ(酵素)が結合して酸化していき 黒 色色素に変わります。
コウジ酸は、このチロシナーゼの活性を防ぎメラニンの生成を防ぐ効果があります。
これらの働きにより早い段階でメラニンの生成を食い止め、濃く広がるシミに働きかけます。炎症を防ぎ活性酸素を抑える力もあり、美白、ハリ弾力を守ります。
さらにコウジ酸には、肌の糖化を防ぐ効果があるとされています。
糖化(AGEs)とは、糖とタンパク質が反応して変異したもので老化物質を生成します。
それは、老化の原因の一つであると言われています。
これを防ぐコウジ酸は、メラニンの生成を防ぐだけでなく、肌の老化も防ぐという方向からも美白にアプローチできるものです。
美白スキンケアアイテム(医薬部外品)
Q1.美白美容液を使えば、今よりも白い肌になれる?
A1.いいえ
肌の奥にあるシミの発生元にアプローチし、メラニンの過剰生成を効果的に抑える働きを 発揮するものなので、現在の肌よりも白くなることはありません。
Q2.美容液を使い続ければ、今あるしみは消える?
A2.いいえ
美白美容液は厚生労働省が認可をした「メラニンの生成を抑え、シミ、ソバカスを予防する美白成分」を配合した美容液であり、あくまで「予防」のための成分であるため、現在あるシミは消えません。
Q3.食事や睡眠に気をくばることには意味がある?
A3.はい
美肌を目指す方は生活習慣、食事の習慣を見直すことが大事です。
・睡眠
睡眠不足はコンディションを悪化させる原因です。
一日6時間以上は寝ることが大切です。
なかなか睡眠6時間が難しい方は、同じ時間に寝る起床時間も同じ時間にすることにより睡 眠のリズムが整いお肌に悪影響を及ぼすことは少なくなるでしょう。
・食事
身体の内側からアプローチする事が大事です。
抗酸化作用(活性化酸素による肌の酸化を抑える)のある野菜や果物を摂取しましょう。
栄養素ではビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、緑黄色野菜、果物全般に含まれます。
保湿力を高めるため、動物性たんぱく質(肉、魚)植物性たんぱく質(大豆など)1:1で摂取しましょう。
また、腸内環境を整えるために発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチなど)善玉菌が腸内環境を整えます。
まとめ
美白を目指すかたは、身体の内側と外側の両面からお肌にアプローチすることで効率よく美しいお肌へ導かれます。
紫外線や摩擦、乾燥など防ぎつつ、美白効果が期待できる栄養素の摂取、美白化粧品によるケアを続けることが大切です。
生活リズムを整えて、睡眠、適度な運動、ストレスをこまめに発散させて、正しいスキンケアを習慣づけましょう。
参考にした文献
資生堂化粧品・美容の情報 https://www.shiseido.co.jp
第一三共ヘルスケア https://www.daiichisankyo-hc.co.jp
病院まっぷDD検索 https://www.ddmap.jp
プラスキレイ本店 公式オンラインショップ https://cosmetic-ingredients.org/whitening/
メゾン・コーセー https://www.kose.co.jp
美白成分の解説と成分一覧 https://cosmetic-ingredients.org/whitening/
化粧品成分オンラインhttps://cosmetic-ingredients.org/whitening/
ビタミンC誘導体とは? | 医療法人 瀬戸内科医院 ブログ (ddmap.jp)
日本化粧品検定ホームページhttps://cosme-ken.org
犬丸結比
主にファション関係は21年間携わっていて店舗運営、素材、ディスプレイ、販売歴もあり流行にはとても敏感です。
美容、化粧品は力を入れており資格を取得するため勉強しております。 自動車に関しましては数々の車種に興味があり調べています。 実際に乗り比べしております。
損害保険、生命保険は6年間の営業活動していました。 今後は得意分野を活かして記事作成に努力します。 どうぞよろしくお願いいたします。
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・天然セラミド
人が持つセラミドに似た構造を持ちます、水分と油に馴染む成分です。
・植物性セラミド
米ぬか油や柚の果実などから抽出したセラミドがあります。
人が持つセラミドに似た構造を持ちます、水分と油に馴染む成分です。
・バイオセラミド酵母
植物油を使って利用し生成したセラミドです。
・合成類似セラミド
類似した物質を科学的に合成したものです
セラミドの原料は今もなおより効果的で安定的に製造できる研究がされています。