保育園に入園が決まると一安心…。
でも、次に何を準備したらよいのかわかりませんよね。特に初めてお子様を保育園に入園が決まった方は尚更ではないでしょうか?
入園する際に用意するものはその保育園によって違ってきますが、ここでは保育園で基本的に用意するものをまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さいね。
Contents
保育園の入園までに準備しておくもの「全年齢共通」
基本的に保育園で必要なものにはどんなものがあるのでしょうか?
最初に全ての年齢のお子様に共通した、準備グッズをまとめてみました。
着替え一式
長い時間過ごす保育園生活では、外で遊んだり、食事をしたりして衣服を汚すことが多いのが現状ですので、着替えはなるべくたくさん用意しておきましょう。特に食事や排泄などで汚すことが多い小さいお子様は、更に多く用意する必要があります。
園によっては、危なくないようにスカートやフード付きの洋服を禁止していることもあるので、園での決まりを良く聞いてから揃えましょう。基本的には、動きやすい服装が好ましいです。
お昼寝セット
保育園によっては、布団、シーツ、掛布団、タオルケットなど全て揃える場合もあります。また、布団を貸し出してくれ、シーツだけ用意するという園もあるでしょう。
週末に持ち帰って洗濯をすることが多いので、布団一式揃える場合は、セットで入れ物もついていて持ち運びがしやすいものがありますので、それを購入するといいでしょう。
帽子
帽子も園で指定されて購入をすることが多いですが、園内で使用するものなので、通園・降園時の帽子は用意しておいた方が良いでしょう。
タオル・ハンカチ
手を洗ったり口を拭いたりすることの多い保育園生活ですので、タオルやハンカチは必須です。
保育園によってですが、タオルはループ付きで引っ掛けることが多いので、保育園の様子を聞いて準備しましょう。
保育園の入園までに準備しておくもの「乳児」
ここでは、0~2歳までの乳児が用意する基本的なものを紹介します。
ミルク・哺乳瓶
粉ミルクは保育園で用意されることが多いのですが、持参する場合もあります。母乳のお母さんで、保育園で冷凍母乳が可能な場合は、専用の「母乳パック」が売っていますので購入しておきましょう。
哺乳瓶は、プラスチック製かガラスか、どちらでも良いという指定があるので聞いてから用意をしましょう。
お食事エプロン・フォーク・スプーン
食事に使う食器は保育園で用意されていることが多いですが、食事の時のエプロンやフォーク、スプーンは持参という所が多いです。
エプロンは汚すものなので、何枚か用意しておいた方がいいでしょう。
フォークやスプーンや使いやすいものが良いですが、保育園の先生が食べさせてくれたり、フォークやスプーンの使い方などをお子様に教えてくれるので、園の先生に聞いておくのもいいでしょう。
おむつ
最近では、紙おむつかほとんどだと思いますが、1枚1枚に名前を書くようにしましょう。
また、たくさん用意しておく方が良いと思われます。
保育園の入園までに準備しておくもの「幼児」
ここでは、3歳以上の幼児が用意しておく基本的なものを紹介します。
通園バッグ
3歳以上の幼児さんになると、自分で荷物を持つことが多くなります。園で指定の場合もありますが、指定されていない場合にはなるべく持ちやすいものにしましょう。
パジャマ
お昼寝の時には、パジャマに着替える園が多く着脱の練習やボタンを留める練習もしたりするので、ボタンが留めやすく通気性の良いものを選んでおくといいでしょう。
また、パジャマを入れる袋も用意する場合がありますので、園の方針を良く聞いてから用意しましょう。
上履き
上履きは毎日履くもので、元気よく駆け回ることが多い幼児さんなので足にあったサイズを用意したいものです。
成長が著しい時期なので、すぐにサイズが合わなくなってしまうかも知れません。出来れば、学期ごとにでも細かくチェックしたいですね。
あると便利なもの
レインコート・長靴
通園や降園に車を利用される方も多いとは思いますが、園までは距離があることが多いです。
まだ小さいので、傘をさすよりはレインコートで行った方が服が濡れずにすむので風邪を引くことも、また着替える必要もありません。
靴も、濡れてびしょびしょにならないように長靴を用意しておくと、保育園だけではなく日常生活でも使えるのでありがたいですね。
着替えを持ち帰るビニール
保育園では1日にたくさんの着替えを持ち帰ります。また、工作や絵などの作品を持ち帰ることもあるでしょう。
そのために、スーパーなどのレジ袋などがあると便利です。園ではロッカーに入れておくなどの決まりもありますが、常に携帯していたいものですね。
入園準備のポイント
ここでは、入園準備の際にポイントとなる2点を紹介します。
服装選び
保育園に来ていく服装は、「かわいい」「かっこいい」よりも動きやすいかということが重要です。
お子様は元気よく動き回ります。その際に、動きにくくては困りますし、遊びたくても遊べなくなってしまいます。
また、汚れてもすぐに洗える素材であれば、お母さんもイライラしないで済みますよね。
すぐに汚れてしまい、お子様の成長も早い時期なのでインターネットなどを利用して安い商品を手に入れることもポイントとなります。
持ち物の名前の書き方
名前の書き方のルールはその保育園によって違う場合もありますが、共通して言えることは「読みやすい」ということです。
服をなくしてもすぐに見つかりますし、先生も名前が見やすい方が助かります。
まとめ
保育園に入園となると「準備が大変…」というイメージがありますが、用意をするもののリストを作り、少しずつやっていけば慌てることはありません。
今はインターネットも普及していますので、買いに行くのが大変な場合はネットで購入してもいいでしょう。
保育園によって用意するものが違いますので、確認しておけば買ったものを無駄にしなくて済みますね。わからないことは先生や先輩ママの聞いておくと心配なく入園を迎えられます!
センニチコウ
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