シミを取るなら美容クリニック!?メリットやデメリットも徹底解説

毎朝化粧しながら、「最近シミが目立ってきたなあ」と悩んでいませんか?
コンシーラーで隠すのにも時間がかかるため、シミがなければいいのにと思いますよね。

特に40代や50代の女性で肌の綺麗な人をみると、「こんな肌になりたいなあ」と女性なら誰しも思います。

クリニックによって施術内容は、さまざまですが「シミ取りは痛いのかな?」
「綺麗に取れるのかな?」という疑問もあるでしょう。

美容医療が当たり前になってきているなか「美容クリニックってどうなのかなあ」と悩まれているあなたに美容クリニックのメリット、デメリットをわかりやすくお伝えします。

シミの種類と原因

シミには色んな種類があるのをご存知でしょうか?シミの種類は、大きく分けて4種類あります。

シミの種類
・老人性色素斑
・雀卵斑(そばかす)
・肝斑
・炎症性色素沈着

これらのシミには、それぞれ特徴と原因があり、治療法も異なります。自分のシミの種類を知ることが、シミ解消の第一歩です。

老人性色素斑(日光黒子)

老人性色素斑とは、紫外線によってできるシミのことです。シミの中で最も多いタイプで、主な原因は「紫外線」です。

このシミの特徴は、形状や大きさはさまざまですが、円形や楕円形が多く、境界線がはっきりしていることです。

肌は紫外線が当たると、紫外線から肌細胞を守るためにメラニンという黒い色素を生成します。

ふつうは、肌のターンオーバーが繰り返されることで、少しづつ皮膚表面から剥がれ落ちますが、加齢によりターンオーバーが遅くなるとメラニンの排出が追いつかなくなりシミとなります。

また、紫外線をたくさん浴びてメラニンが過剰に作られると排出が追いつかず蓄積したメラニンがシミとなってしまいます。こうしてできたシミが老人性色素斑です。

雀卵斑(そばかす)

そばかすとは顔に小さな茶色の斑点が広がっているシミです。白人に多く見られ、日本人では色白の人にできやすい傾向があります。

原因は、遺伝的な要因といわれていています。5~6歳の幼少期からでき始めることが多く、成長するとともに増え始め、思春期に濃くなります。

顔の鼻から頬にかけて細かい薄茶色の斑点ができますが、紫外線の当たりやすい部位にもあらわれることがあります。

大人になるに従い薄くなることがありますが、これは個人差があるので必ずしも薄くなるわけではありません。遺伝が原因なので、防ぐことは難しいのですが、紫外線の影響で濃くなることが多いので紫外線対策が肝心です。

肝斑

肝斑は、両側に左右対称にできる薄茶色のシミです。広い範囲に現れ、輪郭がもやっと広がるのが特徴です。

ほお骨のあたりに現れることが多いのですが、額や口の周辺に左右対称にでるケースもあります。肝斑かどうかは、左右対称になっているかがポイントです。主な原因は、女性ホルモンの乱れです。

更年期にさしかかる30代後半から50代の女性にできやすいとされています。女性ホルモンの乱れによりメラニンが多く作り出されることで、シミとなってあらわれるのが肝斑です。

そして、肝斑も同様に紫外線によって濃くなる場合もあるといわれており、紫外線対策が欠かせません。

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着とは、にきび、かぶれ、やけどなど、なにかのダメージを受けて強い炎症がおこり一時的に色素沈着を起こしたものです。

症状が治まったあとに、褐色のシミとして残っている状態です。原因は、その名のとおり肌の炎症によるものです。

また、シミ取りレーザー治療のあとに、経過として炎症性色素沈着を起こす場合があります。

炎症が治まれば、お肌の代謝により徐々に薄くなっていきます。しかし、色素沈着が残っている時に日焼けをすると、濃くなってしまって治りにくくなり頑固なシミに変わってしまう可能性があります。

美白化粧品でシミは消せる?

残念ながら美白化粧品でシミは消せません。なぜなら、美白化粧品の役割はシミを予防することで、シミを消し取るというのは医療分野だからです。

美白化粧品をみると、よく医薬部外品と書かれています。一瞬、薬のような効果があると思われがちですが、医薬部外品とは化粧品と医薬品の中間に位置するもので穏やかに人体に作用する成分が入っているものです。

あくまで、予防を目的としたものです。治療効果があるものではありません。

美容クリニックでシミを取るメリット

美容クリニックで受ける施術には、シミを取るためのさまざまな治療があり、エステサロンとは違うメリットが多くあります。

ここではクリニックでシミをとることのメリットを、お伝えしていきます。

スタッフが国家資格をもっている

美容クリニックは、レーザーやさまざまな医療機器を使うことができる医療機関です。

医療機器による施術を受けられるのが最大のメリットで、エステと違いシミを高確率で取ることが可能です。

施術はすべて国家資格をもったスタッフがおこなってくれるのもメリットだといえます。万が一施術によってトラブルが生じても、医師による診察や治療が受けられる安心感もあるでしょう。

効果が早く実感できる

医療機器を使う治療になるので、効果が早く得られます。

美容クリニックによって使う医療機器が違いますが、レーザーでは1回でシミを取ることも可能です。

シミの大きさや数によって違いはありますが、老人性色素斑の場合、一つのシミに照射する時間は数秒です。

施術自体に要する時間はだいたい15分ほどで終わります。そのあと、早い人では2週間くらいでシミから卒業できます。

シミの種類に合った治療が受けられる

シミの治療法には次のような方法があります。

治療の種類
・レーザー治療
・光治療
・内服薬
・外用薬(塗り薬)

美容クリニックでは、経験豊富な医師がシミの種類やその人の肌の状況に合った的確な治療を施します。

例えば、老人性色素斑だけの場合は、レーザー治療を行い、その後で塗り薬を処方します。

雀卵斑(そばかす)の治療には主に光治療とレーザー治療が用いられます。

肝斑には内服薬とレーザー治療など、さまざまな治療を受けることができます。

美容クリニックでシミを取るデメリット

効果が期待できる美容クリニックのシミ取りですが、デメリットもあります。費用やダウンタイムについて解説していきます。

費用が高額になりやすい

シミ取りの料金設定はクリニックによって違いがありますが、基本的に高額になる場合が
多いと思われます。

なぜなら、シミの大きさや個数によって費用が異なるからです。小さなシミが何個もあったり、大きなシミがあったりすると費用が高額になってしまいます。

ダウンタイムがある場合もある

ダウンタイムとは、シミ取りレーザー施術後の肌が正常にもどるまでの期間をいいます。

その間は軟膏とテープ保護が必要です。かさぶたができて剥がれるまでの期間になりますが、そのあと新しくできたばかりの弱い肌は、しばらくの間、肌を擦ったり刺激を与えたりしないようにする必要があります。

美容クリニックでできるシミ治療

いまや美容クリニックでできるシミ治療は、多種多様にあります。クリニックのホームページや広告を見ると、いろんな名前の治療が出てくるので迷います。

しかし、機器の名前が違っていても下記の治療法に分類されます。

どのシミに適している治療で、一回で終わる治療なのか、何回か通わないといけない治療なのかを詳しく説明していきます。

BBL光治療

BBL(ブロードバンド ライトの略)光治療とは、医療用の光を肌に照射して肌トラブルを改善する治療です。

治療効果のあるシミは、老人性色素斑とそばかすで、加齢や紫外線によってできてしまったシミやくすみに適しています。

フォトブライトといわれているのはBBL光治療です。BBL光治療は、やや熱い感覚があり、パチパチという軽い痛みを少し感じます。

一時的にシミが濃くなったように見えることもありますが、レーザーほどの痛みやダウンタイムがないのが魅力です。1回でなく5回ほど受けるとシミが目立たなくなることを実感できます。

レーザー

レーザー治療とは、メラニン(黒色)に反応するレーザーを照射してメラニンを破壊する ことでシミを消し取ることができる治療です。レーザーの種類は下記に分類されます。

レーザーの種類
・Qスイッチレーザー
・ピコレーザー
Qスイッチレーザーは、老人性色素斑、そばかすに適していて、基本的に1回の治療です。照射後はかさぶたができますが、10日から14日くらいで綺麗にかさぶたが剥がれシミが取れます。

ピコレーザーも同じシミの治療ですが、このレーザーは肝斑の治療にも使われます。ただし、肝斑治療の場合、複数回治療を受けないといけません。

Qスイッチレーザーと違いピコレーザーは肌への負担が軽減されて、ダウンタイムが短くてすむ治療になります。

トラネキサム酸の内服

トラネキサム酸は、肝斑の改善に効果があるとして認められている内服薬です。

メラニンを作る物質を抑える効果があり、肝斑だけでなく、肌のくすみを改善する治療として、レーザーと併用して処方されます。

肝斑治療には欠かせない薬です。トラネキサム酸は市販で購入できますが、主成分の含有量が医療機関で処方されたものと異なります。

市販では、1日分の最大量が750mgと決められています。しかし、処方の場合は1日の最大量2000mg、下限750mgですので高効果が期待できます。

何よりも、副作用や持病がある方は内服できないこともあるので、病院で処方してもらうことをおすすめします。

ハイドロキノンやトレチノインの塗布

ハイドロキノンは、メラニン色素を作らせない働きがあり、クリーム状で「シミの漂白剤」とよばれるほど効果が高いです。

美容クリニックでは、レーザー治療のあとにも色素沈着を防ぐために、よく処方されます。

市販で買えるものもありますが、トラネキム酸と同じく成分濃度が全く違うため効果が期待できません。

トレチノインは、肌の代謝を促してターンオーバーを早める役割があり、市販で買うことはできません。この2つは併用してシミ治療に用いられます。

まとめ

シミにはさまざまな種類があり、原因や治療法も異なります。短期間でシミを消すなら、美容クリニックの施術がおすすめです。

肌のトラブルや金銭面が心配かもしれません。最適な治療法で短期間にシミを消せることと、万が一トラブルが起きたときは、医師や看護師によるフォローが受けられるメリットがあります。

何歳になってもきれいな肌はあこがれです。美容クリニックで、短期間でシミへの効果を実感できるでしょう。

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弥づき飛ろ

ファッションデザイナーとして32年仕事に携わり、レディースファッションと雑貨などに精通しています。美容やコスメにも詳しく、資格を習得するため勉強中です。実際に美容クリニックにも通っており、美容点滴やレーザー治療、小顔矯正など体験知識も豊富です。現在、これらの得意分野を活かして記事を書かせていただいております。

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ファッションデザイナーとして32年仕事に携わり、レディースファッションと雑貨などに精通しています。美容やコスメにも詳しく、資格を習得するため勉強中です。実際に美容クリニックにも通っており、美容点滴やレーザー治療、小顔矯正など体験知識も豊富です。現在、これらの得意分野を活かして記事を書かせていただいております。