30代の婚約指輪の相場はいくら?その選び方やおすすめのブランドも紹介!

いつの時代もダイヤモンドジュエリーは女性たちの憧れの存在です。

なかでも婚約指輪は、特別な思いと憧れがありますよね。

大切な記念のジュエリーだからこそ、「永く色褪せずに使いたい」「オトナの女性らしくエレガントな雰囲気の指輪がほしい」と思う人も多いのではないでしょうか。

憧れを形にする素敵な婚約指輪を後悔なく選ぶために、知っておきたい婚約指輪の由来や、ダイヤモンドの価値、そして選び方、おすすめのデザインやブランドまでをご紹介します。

婚約指輪の由来について

婚約指輪の歴史はとても古く、古代ローマ時代には既に婚約の時に指輪を送っていたと言われています。心臓に直接繋がっていると信じられていた左手薬指に付ける慣習は、その頃からあったものです。婚約指輪は昔から、愛し合う二人の結びつきを示すためのものでした。本当に大切でロマンチックですね。

最初は鉄製だった指輪が金で作られるようになり、その後15世紀頃にはダイヤモンドが飾られるようになりました。しばらくは王侯貴族や裕福な一部の人々のものでしたが、19世紀末に一般の人々に広まってきました。

美しくきらめくダイヤモンドは、天然の鉱物の中で最も硬い物質でもあり、永遠に続く二人の強い愛の証として婚約指輪に最もふさわしい宝石とされているのです。

ダイヤモンドの輝きを目にするたびに、永遠の愛を誓ったことを鮮やかに思い出せる、そんな素敵な婚約指輪を選びたいですね。

婚約指輪の購入は減少している?

実は「婚約指輪を買わない」選択をするカップルが徐々に増えており、近頃では40%ほどのカップルが「婚約指輪なし」を選んでいるようです。

「普段着けないのにもったいない」「他のことにお金を使いたい」といった理由が多いようです。

結婚に伴う儀礼を簡素化するカップルも多く、お二人の状況もありますが、婚約指輪をもらわなかったことを後悔している女性も多くいるとのことです。

長い結婚生活の中で、愛の証でもある「婚約指輪」が二人の絆を思い出させることも、きらめくダイヤモンドを見て、幸せな気持ちになったり、自信になったりすることもきっとあるでしょう。

「普段身に着けない」と思っていても、婚約指輪をいざもらうと、着ける機会をどんどん増やしたくなりますし、日常的に身に着けることのできるデザインをもたくさんあります。

大切な絆の証として、そして幸せな結婚生活のお守りとして、婚約指輪をプレゼントしてほしいと思います。

出典:アンシェウェディング 結婚準備ガイド

婚約指輪の相場について

婚約指輪は、「給料3か月分」という言葉もあり、高価な贈り物というイメージがあるのではないでしょうか。

実際みなさんが、いくらの婚約指輪を選んだのか気になるところですよね。

全国平均で35万7000円、30代前半の女性の平均は38万6000円という調査結果が出ています。

20~29万円のものを選んだカップルも多く、60万円以上の高価なリングを選んだカップルは2割未満でした。

給料3か月分の婚約指輪を購入するカップルは少なく、みなさんそれぞれの価値観で、二人にとってかけがえのないダイヤモンドリングを選んでいるようです。

出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2020 

婚約指輪のデザインについて

では、婚約指輪として選ばれるものにはどのようなデザインがあるのでしょう。

すぐに思い浮かべるのは、ダイヤモンドが1粒中央に留まった「ソリティア」タイプだと思います。

もちろんソリティアタイプもすてきですが、それ以外にも華やかなものや、普段使いしやすいものなどさまざまなデザインもあります。

結婚指輪との重ね付けのしやすさや、身に着ける場面を想像しながら選んでもよいのではないでしょうか。

1.ソリティアリング

1粒の大きなダイヤモンドがついたソリティアリングが、やはり婚約指輪の定番です。

ダイヤモンドを立て爪で留めたものが主流で、四方からの光を受け、その輝きが一層際立つデザインです。

細い爪でダイヤモンドを浮かせるように留めており、とても繊細でエレガントです。

立て爪のもの以外にも、ダイヤモンドを地金で囲ったり、埋め込んで留めていたりするデザインもあり、それらは立て爪に比べて高さがなく、ひっかかりが気にならないなどのメリットがあります。

2.メレダイヤがあしらわれたリング

メインのダイヤモンドの周りにメレダイヤ(小粒のダイヤモンドのこと)が1粒から数粒あしらわれたリングです。

メレダイヤの数やセッティングの仕方で、可憐にも、エレガントな雰囲気にもなります。

ソリティアリングのアーム部分にメレダイヤを留めたデザインは豪華で華やかなイメージになります。石畳のように小さなダイヤモンドを埋め込むパヴェタイプもあります。

3.エタニティリング

「エタニティ=永遠」というロマンチックな名前がついたリングです。

センターストーンがなく、アーム部分に同じ大きさのダイヤモンドを並べたデザインです。

高さがなく日常的に使いやすいデザインですが、たくさんのダイヤモンドが細かくきらめき、華やかな雰囲気になるリングです。

また途切れることなく並んだダイヤモンドは、「永遠の愛」を意味するといわれています。

一周ぐるっとダイヤモンドが並ぶ「フルエタニティ」と半周(上半分だけ)の「ハーフエタニティ」があります。

ダイヤモンドの質と価格を決める「4C」とは?

ダイヤモンドの品質を表す基準として「4C」(カラット、カット、カラー、クラリティ)は、1950年代にG.I.A.(Gemological Insutitute of America)によって作られました。

ダイヤモンドは、どれも自然が生み出した奇跡で世界中で愛されています。

だからこそ、世界共通のダイヤモンドの品質基準での客観的な評価もまた大切なのです。

30代で選ぶダイヤモンドは、「自分のこだわりポイント」をもって探してみてはいかがでしょうか。

CARAT(カラット)

カラットは、宝石の「重さ」を測る単位です。1カラット=0.200グラムと定義されています。

大きい(重い)ダイヤモンドほど希少性が高く価値も高くなりますが、それ以外の要素によって価格も価値も大きく変わってきます。

カラットは見た目での違いもわかりやすい基準ですそれが、手の大きさや指の長さ、デザインとのバランスなども見て、自分にピッタリの婚約指輪を選ぶといいのではないでしょうか。

CUT(カット)

カットはダイヤモンドの輝きやきらめきを決定する大切な要素です。

ダイヤモンドを最も光り輝かせる形として考え出されたラウンドブリリアントカットのみに設けられた基準で、唯一、石そのものの評価でなく研磨の技術で決定するものでもあります。

カッティングの評価は、「プロポーション」と「フィニッシュ」の2つの要素があり、評価は「PRECISION(カット精度)」「POLISH」「SYMMETRY」の3項目で決定されます。

そのそれぞれが、Excellent、VeryGood、Good、Fair、Poorの5段階に評価されています。

1.プロポーション

ダイヤモンドはカッティングバランスによって、その輝きが大きく影響されます。

プロポーションでは、そのカッティングの角度やそのバランス比率など多くの基準が設けられており、そのすべての数値からカットの精度として総合評価されます。

2.フィニッシュ

表面の研磨の美しさを評価する「ポリッシュ」と、左右の対称性を評価する「シンメトリー」があり、それぞれの項目で評価されます。

ダイヤモンドの輝きは、光の反射によって生み出されます。

リングを指に着けて動かして、ダイヤモンドの白くきれいな光と虹色のきらめきを見比べてみてください。

※ラウンドブリリアントカット:ダイヤモンドの研磨方法のひとつで、58面体(下面の面取り(キューレット)をしない場合は57面体)にした丸形のもの。上部から進入した光が全て内部で全反射して上部から放たれ、ダイヤモンドの輝きを際立たせるように設計されている。

COLOR(カラー)

ダイヤモンドのカラーは無色なものほど価値が高いとされています。

そのカラーグレードは、DからZで表されています。

ジュエリーに使用されるダイヤモンドのほとんどは、D・E・FグレードのColorless(無色)、G・H・I・JのNearColorless(ほぼ無色)のものです。

これらの色の差は、ほんの僅かなもので、生活光のなかでは専門家でも識別が難しいほどです。

CLARITY(クラリティ)

クラリティとはダイヤモンドの透明度のことで、インクルージョン(内包物)やブレミッシュ(疵)の少なさで評価されます。

天然のダイヤモンドが地球の深い場所で形成される過程でできる特徴のひとつで、内部に含まれる物質を「インクルージョン」と呼び、結晶面の残りなどが表面に見られるものを「ブレミッシュ」と呼びます。

インクルージョンが価値になる宝石もありますが、ダイヤモンドのクラリティ評価では、こうした特徴の数、大きさや位置を判定し、不純物の少ないものほど価値が高いとされています。

クラリティは6つのカテゴリー、11の等級で評価されます。

クラリティのカテゴリー・等級

【フローレス(FL)】

10倍の倍率でインクル―ジョン、ブレミッシュがともに見られない

【インターナリーフローレス(IF)】

10倍の倍率でインクルージョンが見られない

【ベリーベリースライトリ―インクル―デッド(VVS1およびVVS2)】

インクル―ジョンが非常にわずかで、

熟練したグレーダーが10倍の倍率で見ても確認が困難

【ベリースライトリ―インクル―デッド(VS1およびVS2)】

10倍の倍率でインクル―ジョンがなんとか確認できるが、微少と特徴づけられる程度

【スライトリ―インクル―デッド(SI1およびSI2)】

インクル―ジョンが10倍の倍率で見て確認できる

【インクル―デッド(I1、I2、I3)】

インクル―ジョンが10倍の倍率で容易に確認でき、

透明度や輝きに影響を与える可能性あり

※引用:GIAクラリティスケール参照

ダイヤモンドの「4C」は、客観的な評価基準です。

「4C」のどれを重要視するのか、世界にひとつしかないダイヤモンドだからこそ、「4C」だけにこだわらず、自分自身の目とフィーリングも大切に、唯一無二のダイヤモンドに出会ってほしいと思います。

日本でよく選ばれる婚約指輪TOP3

ジュエリーブランドはたくさんありますが、どこで婚約指輪を選べばよいのでしょうか。

人気のブランドとデザインをいくつか挙げてみます。

この機会に有名な海外ブランドで選ぶのも特別感があってすてきですし、日本人に合うデザインが多い国産ブランドから選んでも永く愛用できそうです。

ご自分の雰囲気や、将来のイメージに合うものを見つけることができるといいですね。

Tiffany & Co. (ティファニー)

アメリカNYに本店がある『Tiffany & Co. 』は、映画でもよく婚約指輪を選ぶシーンに使われています。

有名な「ティファニー・ブルー」といわれる、ブルーボックスに入った婚約指輪を夢見る女性も多いのではないでしょうか。

ティファニーセッティング(ティファニーが発表したダイヤモンドが浮き上がったように留められたセッティングのこと)のソリティアリングをはじめとしたシンプルでクラシカルな雰囲気のデザインが多く、日本人の細い指に合うものを見つけられるのも魅力のひとつです。

また価格帯も幅広く、20万円~100万円まで揃っています。

Cartier (カルティエ)

「王の宝石商」と言われるフランスのジュエリーブランドで、華やかなで現代的なデザインのリングが多いのが特徴です。

人気の「LOVE」シリーズの婚約指輪など、カジュアルな雰囲気で使えるものも多く、トレンドに敏感なカップルに人気があります。

価格帯はティファニーと同じく20万円台~100万円以上と幅広く揃っています。

HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)

引用:HARRY WINSTON

1932年創業の比較的新しいジュエリーブランドながら、「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれる高級ジュエリーブランドで、世界中のセレブリティに婚約指輪として選ばれていることでも有名です。

ハリーウィンストンで使われるダイヤモンドは、無色と言われる「D・E・F 」カラーのみ、0.5カラット以上(センターストーン)と限られたダイヤモンドのみを取り扱っています。

ダイヤモンドの美しさが際立つ、美しいカットのセンターストーンが強調されたデザインが多いのが特徴です。

価格帯は100万円以上です。

まとめ

人生の大きな転機となる結婚を記念する婚約指輪には、少女のころから憧れていた人もいるのではないでしょうか。

人生経験を積んだ30代での結婚だからこそ、いろいろなシーンやTPOを思い浮かべながら指輪を選ぶことができると思います。

二人の愛の証しであるダイヤモンドの輝きを目にするたびに、二人の絆がかけがえのないものだと誓った日を思い出せる、素敵なリングを選んでほしいと思います。

ダイヤモンドと同じように、他に同じものはない、かけがえのない愛が育まれていきますように。

 

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tomominami

海外アパレルブランドやジュエリーブランドでの販売を長く経験してきました。現在はWEB広告の会社で勤務しております。以前の不動産情報誌を扱う広告代理店勤務期間には宅建も取得しています。これまでのキャリアを活かした記事を中心にライティングしています。 また、中高生の二人の子育て中です。小中受験などの経験をもとに読者に寄り添った記事作成を心がけています。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外アパレルブランドやジュエリーブランドでの販売を長く経験してきました。現在はWEB広告の会社で勤務しております。以前の不動産情報誌を扱う広告代理店勤務期間には宅建も取得しています。これまでのキャリアを活かした記事を中心にライティングしています。 また、中高生の二人の子育て中です。小中受験などの経験をもとに読者に寄り添った記事作成を心がけています。