テレワークにおすすめパソコン周辺機器を紹介!仕事の環境を快適にしよう!

2020年に発生したコロナウィルス。長期化の懸念と、感染予防という観点から、インターネットを使ったリモートワークが急速に広がりを見せていますね。

そのため、打ち合わせや会議などをリモートで行う「テレワーク」が普及しています。

仕事の環境を快適にすることで作業効率が向上するでしょう。

そこで、今回はテレワークで揃えるべきおすすめのパソコン周辺機器についてご紹介しますので、是非、最後までご覧ください。

テレワークとは?

みなさんは、テレワークと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?オフィスに人が居ない、パソコンで完全在宅勤務というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

テレワークとは「tele=離れた場所」と「work=働く」という造語から作られた言葉で、時間や場所の制約を受けずインターネットに繋がった情報機器端末を活用して、在宅で働くことを言います。

テレワークには、雇用型在宅勤務と自衛型テレワークという働き方があります。

その種類は以下の通りです。

テレワークの種類
  • 雇用型在宅勤務3形態
  • 自宅勤務:自宅で勤務
  • 施設利用型:レンタルオフィスやサテライトオフィス
    (本社と離れた場所につくられたオフィス)で勤務
  • モバイルワーク:仕事内容に合わせて柔軟に場所を変えて勤務
  • 自営型テレワーク:注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して勤務

以上のような種類が挙げられます。

 

テレワークが主流になってきているのには国の施策と、感染症の流行に理由があります。

2017年の働き方改革関連法設立に伴い、ノートパソコン・スマートフォンの普及率が上がりました。

さらには、2020年2月頃から世界的に猛威を振るい続けているコロナウィルスが、大きな原因となっています。

「テレワーク」のメリットとして、通勤の必要が無いため通勤ラッシュのストレスはありません。

 

他にも

  • 子育てと仕事が両立できる
  • 人と密閉空間に入ることが無いのでコロナウィルスなどの感染リスクの対策をできる

などメリットが多くあります。

 

テレワークで最低限揃えるべき機器を紹介!

テレワークを行うには、PCだけでは不十分なので、最低限揃えるべきものについてご紹介します。

 

オンライン会議で必須!「WEBカメラ」

オンライン会議をする際にはWEBカメラが必要です。

近年は、ノートパソコンにカメラがついている機種が増えています。

 

しかし、ノートパソコン付属カメラより外付けのWEBカメラの方が綺麗に写ります。

その上、顔の写りが鮮明映ることになり相手から受ける印象が良くなるので、新たに入手することをお勧めします。

オンライン会議でよく使用される「zoom」や「meet」の画質は、100万画素から200万画素までの対応です。

ですので、300万画素や4K対応のものはリモート会議にはお勧めできません。

安価のものが欲しい人には、100万画素のWEBカメラを選ぶと良いでしょう。

100万画素であっても最低限の画質はあるため、困りません。

 

しかし、文字を映したり、キレイに顔を映したい場合には、200万画素のものにしましょう。

ホワイトボードなどの細かい文字や、キレイに映る方が良いという場合は、200万画素のカメラの購入をお勧めします。

予算と利用目的に応じて選んでください。

 

音声通話で使う!「ヘッドセット」

へッドセットとは、イヤホンとマイクを搭載したものを指します。

ヘッドセットの選び方のポイントは以下の3点です。

選び方のポイント

・長時間、装着しても疲れにくい

・接続方法が使用する機器に合うか

・雑音を打ち消すノイズキャンセリング機能

上記の3つが備わっているものを、お勧めします。

テレワークで使用するヘッドセットは「使用できるもの」で「使いやすいもの」を選択するようにしましょう。

 

テレワークであると便利なPC周辺機器!

「作業環境を整えたい」

「作業効率を上げたい」

という人におすすめなPC周辺機器についてご紹介します。

 

作業効率がUP!「ディスプレイ/モニター」

テレワーク業務をより快適に進めるために、お勧めなのが、画面をもう1つ繋げる増やすことです。

2画面以上にすることを、マルチディスプレイと言います。

マルチディスプレイにすることで、作業効率が向上するでしょう。

その理由は

  • 画面が増えることで操作用の画面と調べる用の画面を分けることができる
  • 画面を切り替える必要がなくなり、時短になる

上記のような点が挙げられます。

 

配線がスッキリ!「USB差込口付の電源タップ」

USB差込口付の電源タップは、アダプタを使わないので、不要な配線はなくなります。

アダプタが無くても直接差し込めば、携帯電話など充電出来るので、使い勝手が良いです。

 

ただし、USBポートには、寿命があるので、出来るだけ長く使えるものを選びましょう。

USB差し込み口付電源タップには、「直付けタイプ」・「延長コードタイプ」・「持ち運び可能でコードが収納できるタイプ」があります。

それぞれの特徴やメリット、デメリットを表にまとめました。

特徴 メリット デメリット
直付けタイプ 壁のコンセントに直接取り付け 持ち運びしやすい 使用場所が限られる
延長コードタイプ USB差込口と電源タップが並んでいる USBと電源タップを同時に使用可能 持ち運びに不便
収納可能タイプ コンパクトで持ち運び可能 コードが延長できる コードが短め

 

煩わしさがなくなる!「ワイヤレスマウス」

ワイヤレスマウスとは、有線マウスと違ってパソコン周辺が整理され、配線が絡まないので取り扱いしやすいですよ。

最近は無線マウスの安定性が高くなり、外出先でも仕事をしたい人に重宝されることが多くなっています。

無線マウスにはUSBポート使用するレシーバータイプと、無線接続のBluetooth接続タイプの2種類があります。

人気があるのはBluetoothタイプ。

Bluetoothが人気理由としては、

  • USBポートを使用しない
  • USBポートの部品を無くす心配がない

などが挙げられます。

注意点として、Bluetooth非対応のパソコンもあるため、使用可能か確認してから購入するようにしましょう。

 

必要事項を控えられる!「メモパッド」

メモパッドとは、簡単に言うと電子版のノートです。

インターネット機能を搭載したタブレット並みの高機能モデルから、1,000円以下で買えるものまで種類は豊富にあります。

安価なタイプは、書いて消すだけの最低限のシンプルな製品が多く、文章などのデーター保存が出来ないので、ビジネスでは使うのは不向きです。

 

少し値段が掛かりますが、インターネット接続やスマホとの連携機能・データー保存が出来る製品の購入をお勧めします。

 

まとめ

テレワークの際におすすめのPC周辺機器についてご紹介しました。

周辺機器をいかに揃えられるかで、テレワークをストレスフリーに過ごせるか決まります。

コロナが終息したとしても一度テレワークの流れが出来てしまうと元には戻らない可能性も考えられますので、今のうちから準

備することをお勧めいたします。

 

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Sachiko KINOSHITA

平成21年に台湾発祥の若石健康法(足もみ)に出会う。翌年には、日本漢方の先生より食養生の指導を受けながら、食と身体の向き合い方を深く学ぶ。足もみのプロ資格を取り、独自に研究を重ねながら足もみ整体を本業としながら、ライターとしても活動中。 ライフスタイル・生活・健康関係・スポーツ・植物などを中心に執筆しています。どうぞよろしくお願いします。

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平成21年に台湾発祥の若石健康法(足もみ)に出会う。翌年には、日本漢方の先生より食養生の指導を受けながら、食と身体の向き合い方を深く学ぶ。足もみのプロ資格を取り、独自に研究を重ねながら足もみ整体を本業としながら、ライターとしても活動中。 ライフスタイル・生活・健康関係・スポーツ・植物などを中心に執筆しています。どうぞよろしくお願いします。